
宝塚大劇場に行くのは久しぶりだ。ほぼ三か月ぶりになるだろうか。行ったのは2月4日、平日だったけどほぼ満席。このお正月公演は星組トップ、暁千星と詩ちづるの大劇場お披露目公演でもある。芝居は、大野拓史作演出のオリジナル作品「恋する天動説」、ショーは稲葉大地作演出で「DYAMIC NOVA」。指揮は芝居・ショーとも西野淳。開演してすぐ、トップの挨拶より先に西野マエストロにスポットが当たった。
作演出・大野拓史だから大したことないか、と思っていたが、僕が信用しているブログの記事を読むと、結構誉めてある。それなら期待できるかな、と思ったけど・・・大した事なかった。とにかく、先が読めるのだ、定石どおりに事が進んでいく。最初、15分ほどみたら、ラストがわかる。
舞台は1960年代のイギリス、ブライトン、ここは海辺のリゾート地だ。労働者階級の若者は、モッズとロッカーズに分かれて闘争している。そのモッズのリーダー、アレックス・ニュートン=ジョンを演じるのが新トップの暁千星。ロッカーズのリーダー、レスリー・ヤングは瑠風輝。
海辺のホテルの社長ドロシー・ブラックウェル(万里柚美)は体調が悪くホテルを孫娘シンシア(歌ちづる)を結婚させ孫夫婦に譲ろうとしていた。そうして、ドロシーが孫の婿にしようとしていた男が来る事になっていた時、モッズ・ロッカーズの闘争の末にホテルに、アレックスがバイクで突っ込んできたのだ。ドロシーが結婚させようと思っていた男の名前は、アレックス・ニュートン=ジョン。同姓同名だった。ここまでで結末はわかってします。そう、あなたの思った通りです。
ちょっと面白いのは、本物(?)のバイクを使っているところ。それに、本物の自動車まで出てくる。また、衣装が面白い。いかにも190年代、つまり三つボタンで上二つかけでVゾーンが狭い、と言う背広を着ているのだ。
続くショーも大したことない。極普通のショーだった。典型的な宝塚のショーと言ったところ。
そうそう、大劇場は改装していた。一階後ろにあった立見席がなくなっていた。そして、オーケストラボックスの上に網がかかっていた。もしかしたら、オケボックスの上に誰か落ちたとか、物を落としたとか言う事故があったのだろうか。
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