若者がテレビを見なくなったようだ。
僕の職場にいる20代の人もテレビを見ない。では何を見るかというと youtube だ。
僕は以前は結構みていたけど、見なくなった。考えて見たら、大きなきっかけは2011年の東北大地震だ。
その時、テレビは繰り返し繰り返し津波で家が流される動画を流し、怖いだろ、どうだ怖いだろ、と今から思えば恐怖と不安を煽りまくった。
僕はその時、母を亡くしてあまり日がたっていなかったので心理的に弱い状態にいた。そういう時、あのような画像を見るのはつらい。また、通常の番組が無くなって報道特集ばかりになった。
今から思えば僕は自分の心を守る為にテレビを見なくなったのだ。
それに拍車を掛けたのがこの「新型コロナ騒動」。テレビは恐怖と不安を煽りまくった。今わかったのだが、恐怖を不安を煽る事でテレビに釘付けにして、視聴率を稼ごうとしたのだ。
テレビを見て楽しくなりたいのに、見ても不安になるだけ。だから見なくなった人も結構いるのではないか。
それでも僕は結構テレビを見ている方だと思う。見るのはドラマだけ。
NHKは朝ドラは昔からファンである。民放は深夜に面白いドラマをやっている。
ただ、テレビを離れ、ネット・youtube を見るようになって気づいたのは、如何にマスコミが酷いかと言う事。
切り取り・情報操作・印象操作 あげくの果ては言論弾圧までやってのける。「マスゴミ」と言われるはずだ。
その良い例が昨今の高橋洋一の「さざ波発言」。このtweet 添付のグラフを見たら「さざ波」なのは一目瞭然。なのに「マスゴミ」は不謹慎だと批判している。
僕は以前から youtube の「高橋洋一チャンネル」でこの人がこのような事を以前から言っているのをよく知っている。僕にしてみたら、何を今更、って感じ。
高橋洋一氏は、マスコミの取材に一切応じず自身の youtube チャンネルで事の次第を語っている。なんせマスコミは切り取って自分に都合の良いところだけ、放送するからだ。彼の主張は「マスコミの取材には応じません。youtube で発信しますので、それを見て下さい」と言うもの。これからは、こういう事が主流になってくるのではないか。
テレビを見ない人の中には、勿論面白く無いから、と言う人が大半だろうが、このようなマスコミの姿勢に嫌気がさした人が多いのではないか。
それに今、ちょっとそら恐ろしい事が起こっている。それは言論弾圧。
youtube で新型コロナについて正しい事を発信している番組が、ことごとく削除されているのだ。僕が知っているだけでも、「チョーさんの真の健康情報チャンネル」「松田政策研究所チャンネル」、武田邦彦氏の一連のチャンネル。
これは以前からある、つまり「政府が反対勢力に圧力をかけている」、と言うようなわかりやすい話ではない。それに、以前このブログにも書いた
二兎社の「ザ・空気」よりも、もっと不気味な事が起こっている。今やメディアが一種の権力と化しやりたい放題をやっている。
今、マスコミと野党は五輪を止めさせようとしている。僕は、はっきり言って五輪には何の興味関心もないが、これだけマスコミと野党がよってたかって止めさせようとしていると言う事は開催したほうが良いのだろう。きっと五輪開催が国益になるから、彼らは反対しているのだろうから。
勿論ネットが全部信用できるわけではない。それと同じくらい、従来メディア、新聞・ラジオ・テレビも同じくらい信用できない。そういう事だ。
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追記:5月22日NHK-Gの土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(4)で、テレビが如何に切り取りって印象操作するかを見せていた。このドラマの一番最初に「このドラマはフィクションです」とあるけど、これは本当の事ですw
追記2:
”毎日新聞
高橋洋一氏 緊急事態宣言は「屁みたいなもの」とツイート
毎日新聞 2021/05/22 23:51
内閣官房参与の高橋洋一嘉悦大教授は21日付の自身のツイッターで、新型コロナウイルス対策に関し「日本の緊急事態宣言といっても、欧米から見れば、戒厳令でもなく『屁みたいな』ものでないのかな」と投稿した。
高橋氏は投稿で屁(へ)みたいなという表現について「日本の行動制限の弱さとの意味」と説明した。
高橋氏は9日も日本の感染状況について「この程度の『さざ波』」と投稿。菅義偉首相は高橋氏が謝罪したと明かし「非常に残念だ」と述べていた。”
24日高橋洋一氏が内閣官房参与を辞任したと言う報道があった。これをどう取るか。毎日をはじめとするマスゴミを筆頭とする勢力が高橋氏の口を封じる事に成功した。と言う見方もある。しかし、高橋氏はこれを屁とおも思っていない。一民間人の立場から自由に発言できる。それに菅総理は今まで通り、自由に高橋氏に質問することができる。と、言う意見もある。
これに関して、東京新聞の記者が加藤官房長官に会見で質問していた様子が公開されている。高橋氏は再三にわたり無給だと言う事を言っているが、その記者は国から給料を受け取っていると思っている。また、すでに発表されている事を聞いている。
高橋洋一氏の言っている事は正確である、僕がはっきり言えるのはこれくらい。
追記3:
高橋洋一氏は自信のyoutubeチャンネルで、この度の辞任について話した。
結局メディアは「さざ波」「屁みたいなもの」と言う表現だけを問題にして、内容には一切触れない。添付してあるグラフは無視。つまり、単に表現が気に入らないと言うだけ。
この人は一貫して事実しか言っていない。添付してあるグラフをみたら一目瞭然である。つまり、これはメディアによる言葉狩りなのである。メディアがよってたかって叩こうとしている人がいたときは、その人が正しい事を言っているからだと思った方がいい。
追記4: テレビのニュース・情報番組はこころを揺さぶるように作っている。だから見ない方がいい。精神科医もそう言っている。
27. Juni 2021