現在、新聞などの報道に寄ると、佐村河内守「作曲」の演奏会・CD・書籍はすべて中止・発売停止になっているそうだ。どいうやら、マスコミはこの事実を「無かったこと」にしたいようだ。
しかし、これでいいのか。
僕は、演奏会も開催され、CDも販売され続けるべきだと思う。
理由は二つ。
まず、この事実を「無いこと」にしてしまわない為。このような恥じずべき事実があった事、そのようなペテン師に我々がひっかっかた事を忘れるべきではない。
次に、楽曲を「物語」から解放すること。そのような「美談」「物語」を離れて一連の楽曲の芸術的な価値はどうなのか、もう一度問い直して見る事が必要では無いか。芸術ど道徳とは無関係である。ナチス・ドイツの作った最大の芸術作品は軍服である。
これが気に入ったら下記を
「ぽちっとな」とクリックしてください
人気ブログランキングへ